記念切符

松山箭弓稲荷大祭

 埼玉県東松山市にある箭弓(やきゅう)稲荷の大祭に伴って発行された東武鉄道の優待乗車証。

 この武蔵嵐山という地名、昭和3年ごろに「日本の公園の父」と云われる本多静六が、付近の渓谷を見て京都の嵐山に似ていると言ったことから急激に観光客が増え、後に名前が定着しました。

 ところでこの記念切符、「発売年不明3月3日発行」と私の手元の資料には記載されています。菅谷駅を武蔵嵐山駅に名称を変更したのが昭和11年10月ですので昭和12年以降であるのは確かなのですが、私の推測は・・・。

①駅名変更で地元が盛り上がっていた昭和12年説。②皇紀2600年であること、箭弓稲荷が武門の守護神と崇められていたことから、戦時色が濃くなってきた昭和15年説。

 いずれにしろ、どのような人に向けて発行した優待乗車券なのか興味は尽きません。ちなみにこの箭弓稲荷は、音読みの「野球」ということで地元西武ライオンズの選手が参拝に来ることも多いそうです。

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松山箭弓稲荷大祭」への10件のフィードバック

  1. おはようございます。
    右からの 横書きですと・・古いものなんでしょうね!(^^)!
    最近は 右からの横書きが 読めなくなってきましたよ。
    「ゆき」,「かえり」の表示も ほほえましいですね!(^^)!
    こちらは,今朝は 冷え込みましたが 快晴になっています!(^^)!

  2. 古い乗車券も収集されているのですね(*´∇`*)
    私は、車両や軌道設備にはかなり昔から興味がありましたが、
    乗車券というジャンルはあまり考えたことがありませんでした。
    一枚の乗車券でも、時代背景などを想像していくと、楽しいものですね(*^-^)

    • 新しい記念切符も集め続けていますが、やはり楽しいのは戦前の古いものをオークションで競り落とすことです。状態が良いものは少ないですが、それでも根気よく眺めていると出会えるんですよ^^。

  3. azusa の発言:

    中には発行年数がわからないものもあるんですね。
    解明されるといいですが、でもわからないまま
    いろいろ想像することも楽しいですよね。
    やきゅう・・・文字は違えど、野球関係の人は訪れたい場所かも
    しれませんね(笑)

    • 私が頼りにしている図鑑でさえ全てが網羅されていないようなので、そこから先は自分自身で究明していかなければなりません。こういうことを含めて楽しんでいるんですけどね^^。

  4. mai の発言:

    ホント、いろいろな切符が出ている(た)んですね。
    コレクションの数、ハンパないんだろうな~と思います。

    嵐山に似た渓谷か~。
    風情ありそう!!

    • コレクション、最近数えていません^^;)
      でもなんでも何でも集めている訳では無いんですよ~^^。
      ここの渓谷、私も見てみたいです。

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