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前の記事に書いたように、鉄道で現役を終えた車両達の運命のひとつとして、地元に静態保存される例も多いのですが、維持するには結構な費用と手間が掛かるので、最終的に解体ということも多いのです。

今回、愛知県のJR武豊線から伸びていた日本油脂(株)専用線の電車と廃線跡を巡ってきました。工場内の専用線で一般の旅客は乗れませんでした。昭和61年に廃止になって以来、工場で働く方を運んでいた電車が地元の児童館で保存されています。窓やドアは住宅用製品に取り替えられ、塗装も現役時とはかけ離れたものになっていますが、形をとどめていると言うこと自体、奇跡的なことかも知れません。

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廃線跡は部分的ではありながら架線柱や枕木、レールなどが残っています。明確な保存ではないのかも知れませんが、歩いてみた限りは意図的に残されていると感じました。

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