病気由来の不調はあるものの、体は動くので川崎まで散歩。まだ訪れたことが無い「電気の史料館」に行ってきました。アクセスには不便な場所ですが、無料送迎のバスがあるので川崎駅から向かいました。

 東京電力の博物館で、入場料300円かかりますが予想以上に見ごたえがあります。上の写真は火力発電所のタービン。

 左は通称”バンザイ鉄塔”と言い、鬼怒川から東京までの送電線として使われていたもので、本物が展示してあります。右は今回の主目的だった企画展「路面電車の走る街」の図録です。無料配布にしては立派なものです。展示は、横浜・川崎・東京の路面電車の成り立ちと電力事業の関わりがよく整理されていました。